Archive for 2010年11月

2010.11.23 遠足


箱根湯本の平賀敬美術館でおこなわれている「平賀敬没後10年・その仲間たち展」
に行ってきました。尾藤先生が出品していることもあり、アトリエ・フラン講師たちでちょっぴり遠足気分になりつつ出掛けました。建物は国有形文化財になっていて、たいへん趣のある大きな日本家屋と蔵を改装したギャラリーになっています。
同展は12月3日(金)まで。

帰りはこの界隈に詳しい市川先生の案内で、小田原城見学もしちゃいました。

更新滞りましてご無沙汰してしまいました。

今日の午前中の作品です。
しゃれこうべ仕上がりました。
デッサンも鉛筆の質感が大事ですね。
ちょっと鼻の下が伸びてるのが気になりますけどね!
ちなみに大人の顔を描く時の目の位置ですが、正面から見た場合、あごの先から頭頂のちょうど真ん中に来ます。
美術解剖学の本には必ず書いてあるネタですが参考にしてください。
みなさんだいたい実際より上の位置に目を描いちゃうので。
多分、「顔」「頭」どっちで捉えるかの違いかと思います。

川村記念美術館でバーネット・ニューマン展やってますね。
12月12日までです。
まだ行ってないのですがこの慌ただしさだと気づいたら終わってたなんて可能性もあるので気をつけようと思ってます。
ちょっと遠いですが、とてもすてきな庭と建物とレストランがあるので小旅行気分で行かれるのが良いかと思います。

今日の研究科2010/11/5

僕の名前は「はな」です。会いに来てください。
月曜までいます!

いま、金曜日は午前中が今狙い目です!ほぼ貸し切り状態。
場所と講師を独り占めできるのでぜひ来てください~

で、午後はいつものとおりにぎわっております。
普段は火曜日きているk田さん、古キャンヴァスに油絵を開始。
いいかんじですね。
出だしなので大きい仕事が中心になるのですが、
例えば細い枝なんてのは後から付け足すんじゃなくて、枝の周りの大きい空間を描きながら、枝の部分を残していくと自然と出来上がって行きます。
すると大きい仕事と細かい仕事が同時に進行して統一感のある画面が出来ると思います。
参考までに。

今日の戦利品、いえ、頂き物です。ありがとうございます。

もう11月ですか。
ひたひたと何かが差し迫ってくるような、そんな恐ろしさを感じるnakataでございます。

今日、火曜日の生徒さんも今回の大型モチーフを開始する方が多く、まだまだ画面は白いです。
意外ととらえどころが有るようなないような、みなさん出端から苦労してるようです。
栗、いわゆるいがぐりですが、どうやって描くのか。
生徒さんの目の前で実演してみても、いざ自分がやるとなるとなかなか難しいですね。
口でも伝えづらいし。
特に細かいものって「そのもの」ではなくて「その周辺」から描いて行く事で出来て行くような気がします。
参考になりますでしょうか…

生徒さんが数名グループ展に出品しております。
現在開催中です。

第21回 創人画会展 11月1日から6日まで
洋協アートホールにて
104-0061 銀座6-3-2ギャラリーセンタービル6階
10:00~18:00(最終日16:00まで)

川原さん、藤木さん、吉田さんが出品しております。
ぜひ足をお運びください。