講評会も終わり、研究科の7月の授業も20日までとなりました。
あっという間です。
今日も風の強いなか生徒さん作品を仕上げに来てました。
石膏のトラ、ライオン?鉛筆デッサンで仕上げです。
顔から胴体にかけて側面と背中側の面をおおきく明暗で分けてうまく全体での立体感を出せるかがポイントでした。
結構像自体の表面の筋肉の描写が目立つ石膏像でしたので、そういう表面的な部分のみになってしまわないように注意です。
こちらは静物モチーフを画面上で組みなおしてアクリル絵の具での色面、線で構成していきます。
アクリル絵の具で水で解きながら でしたのでほとんど絵の具自体のテクスチャはなく、
支持体もキャンバス風のボードで絵の具がつるっとすべる感じ。
その風合いを生かして行こうとした時にやはり線か面の色の選択、塗りの表現などで押していくといった方向性が見えてきました。
今月12日日曜日、研究科の講評会、および懇親会行います。
時間は4時半から。
前半の締めくくりです。
ぜひみなさんご参加ください。
お茶を片手にみなさんの作品に耳を傾けましょう。
そしてそのあとは懇親会でおいしいビールで乾杯しましょう!
今月の研究科の授業も20日までです。
夏の間はお休みさせていただきますが
7月26日、8月2、9、16日いずれも日曜日の午後、恒例のサマースクール行います。
今年のモデルさんはセーラー服だそうです。
ぜひこちらも!
そして最後に研究科生徒さんが参加されるグループ展のお知らせです。
第26回創人画会展
7月13日から18日まで
銀座3-5-6井上画廊にてです。
川島さん、川原さん、藤木さん、矢沢さん、吉田さんの5名がフランから参加です。
普段から勢力的に制作を行っている生徒さんたち。
ぜひ晴れ姿を見に行ってあげてください。
今日は1日土砂降り。
そんななかよく来たねと皆さん口々に言いながら長靴はいてたり雨具着てたりといった日でした。
こちらは水面を描き続けてやっと完成です。
最近、本人も本気出してきたのかこちらのアドバイスをうまく飲み込んで表現できるようになってきたようです。
いいことです。
宮島に旅行で行った時の風景の写真から描いています。
色とタッチがのびのびと魅力的に描かれています。
この時点では写真とはちょっと違う方向に行ってるのでどういう風に仕上げていくのか、
どんな形であれこの魅力を完成した時も保たれていれたらいいなと思います。
7月になりました。
7月12日は研究科の講評会です。
7月の授業は20日で終了で8月いっぱいまでおやすみです。
おやすみの間は毎年恒例の日曜午後限定でオープンスクールあります。
また詳細は追ってお知らせしますね。