今日もお天気優れませんでした。
が、午前中にみなさんいらっしゃってにぎやかなクラスでした。
こちらは先週に引き続きアヒルの絵ですが、続々と仕上がって順調に作品が溜まってきました。
さていつ展覧会開きましょうか。
お知らせです。
F0展の開催初日である10月12日祝日にもうひとつイベントがあります。
恒例の動物園写生会です。
今年も多摩動物公園にて行います。
去年は雨で中止になってしまいましたが、例年ならいい天気の中でいい秋の1日を過ごすことができます。
動き回る動物たちをなんとか紙に定着させる術をお伝えします 。
とは言ってもやっぱり難しいですけど、お昼にはビールも飲めますし、
途中参加途中下車も大歓迎ですのでふるってご参加ください。
詳細はま近くなってからまたお知らせします。
もひとつ個人的なお知らせ。
こちら僕の撮った写真が表紙で出版されてます。
本屋で見つけたらぜひ。立ち読みじゃなくて買ってくださいね。
中身も僕の写真だらけです。
今年のF0展、1ヶ月後と迫ってきましたがDMも仕上がってきました。
出品者の方には15枚づつお配りいたします。
宣伝してください。
今日の生徒さんはこんな感じ。
背景とモチーフとの関係をうまく捉えています。
画面下の方の床、モチーフとの関係があいまいなのが次の課題ですね。
まだ下絵状態ですがここから絵の表現が始まっています。
元研究科、吉田孝之さんの個展があります。
9月28日から10月3日まで。
銀座のギャラリー檜eにて。
ミニマムな画面、気になりますね。
こちら油絵で描き出し。
イエローオーカーで形を起こしながら全体的に色をつけていきます。
この段階では大胆に色をつけていくことでベースとなる色をおきます。
細かい部分も気になりますがとにかく大きく手を動かして、輪郭線はどんどん横断していきましょう。
こちらは水彩2回目にしてだいぶ進みました。ふわっとしたベースの色にたいして玉ねぎをシャープに描き込んでいきたいですね。
このアヒルの絵ですが、明るさが足りなかったためホワイトにちょっと色を加えた絵の具で大胆に修正です。
この修正途中がえらくカッコいいですね。このままでもいいかと一瞬思いました 。
こちらはカラスの剥製をモチーフに構成中です。どうなっていくのでしょうか、楽しみですね。
こうやって大胆に空間を触っていけると具象的にも抽象的にも表現できます。
具象か抽象かって、正直な話どっちでもいいというか、表裏一体なところがあるし、
どこからがどっちなのかなんてなかなか言えないデリケートな部分ですよね。
先ほどのアヒルの例でも一瞬抽象的にも見える、
絵の最初の段階で大きく触っていく段階もある意味抽象的な画面になっている瞬間がある。
自分の描いてる絵にそうやっていろんな一面を見つけてみると面白いかもしれませんね。
途中でもよーく描いてる絵を眺めてあげてください。