まるでヨーロッパのようなさわやかな晴れの日でした。
梅雨明けですか?
お教室は地球儀モチーフ終盤に差し掛かっています。
奥は色鉛筆で、手前は油彩にて。
色鉛筆の方はだいぶ描写に磨きがかかってきました。
色鉛筆はどうしても画用紙の凸凹にまけてざらっとした感じになります。
それに負けず押し込んで行けると色鉛筆もいい色が出てくるのですが、
今回はやさしくやさしく重ねて行く戦法ですね。
それでも何をふまえて色を重ねて行けばいいのか、ポイントをふまえてあげれば十分見栄えのする画面になります。
助言したポイントとしては、色の濃いめの部分でいかに色の薄い部分を引き立てられるか。
もう少しですねー。
もう6月も折り返しですね。
ということは今年も折り返しですね。
もうすぐ冬ですね…
7月にイベントが2つあります。
7月7日(土)
人体クロッキー講座 女性コスチュームモデル
5時半~8時半まで 参加料金3,150円
なかなか機会のない人体クロッキー。かなりいい勉強になります。5分、10分、15分と時間を区切って3時間みっちり行います。講師もアドバイスさせていただきます。
オープン参加可能ですので、フラン研究科生徒さん以外の方も大歓迎ですよ!
7月8日(日)
研究科合同講評会
16時半より2時間程度。
上半期の作品制作の締めとして、普段会えない各講師からの意見もうけられます。
他の曜日の生徒さんの作品を見るいいチャンス。
そして終了後はお楽しみの懇親会があります!
無料体験も随時やっておりますので興味のある方はぜひアトリエ・フランの扉を開けてくださいませ。
さて、私は今週月曜から木曜まで立山にて山ごもりしておりました。
目指すは劔岳。
朝6時にベースを出発して帰ってきたのが18時。まるまる12時間行動でした。
山頂から見える景色は果てしない雲海、ということで帰りは雨に降られてしまいましたがなかなかいい体験ができました。
景色をお裾分けです。
昼の嵐、夕方の地震となんとも落ち着かない一日でした。
研究科は人数少なめですがゆったりと時間が流れていました。
新しい研究科モチーフです。
地球儀が新鮮です。
すでに組まれて2週目なので皆さんだいぶ進んでいたようです。
そして雨降りですが今日の火曜日の午後はやはり盛況ですね。
ところで私事ですが4月26日に無事長男が産まれました。
母子ともに順調でございます。
13日まで島根でイクメンしておりまして、留守中はご迷惑おかけしました。
今日はいつもと違う場所で描いてますね。
先日、新国立美術館でセザンヌ展見てきました。
初期の頃の、セザンヌが30歳前後くらいなのかな、彼のイメージと違う作品がたくさん見れておもしろかったですね。
まだそんなに人も多くなかったので今のうちに見た方がいいかもしれません。
私事ですが…
今週末からしばらく島根のおくさまの実家へこもります。
もうすぐ子供が生まれるのです。
いまからなんだか落ち着きません。
ちょっとフランを空ける事になってしまいますがフランの講師陣がばっちり見てくれますのでみなさんGWのイベントも合わせてよろしくお願いします。
金曜日の研究科は静か。
でも作品は順調に仕上がって行くようです。
GW前の静けさでしょうか。
もう4月も末、あっという間ですね。
5月3日に野外写生会を開きます。
場所は山本有三記念館。
アトリエ・フランから歩いて15分ほどでしょうか。
素敵な洋館と庭が待っています。
皆さん是非参加してください。
集合は9時半にアトリエフラン。
お弁当持参でお願いします。
詳しくは講師までお訪ねください。
桜もかなり咲きましたね。
桜が咲く季節は胸がきゅんとなっちゃっていけませんね。
まだ冬が3ヶ月くらい続いてもいいやと思ってる中田です。
でもこの2日くらい、山は雪が散々ふっているようです。
パウダースノーで滑りたいなあ。
いつも水彩を描いているいけうちさん、今日は振替で金曜日出席ですね。
課題は描くモチーフの際をしめて行く事です。
最初はざっくり絵具を乗せて行くのですが、そのままだと何となく絵が締まりません。
手前のモチーフを見せたいと思ったらその背後にあるモチーフにきっちり絵具を乗せてあげるんですね。
その結果、あまり描かなくても手前のモチーフが浮かび上がって見える、
そこを狙えるようになるとバックの必要性なんかも感じられるようになるのではないかと。
水彩なのであんまり濃い色をべったりのっけて行くのも重くなっちゃうので、要所要所の際をうまく意識してあげてあげれば淡い色合いでも締まった画面づくりが出来ると思います。
研究科川嶋さんが出品する団体展のおしらせ。
旺玄展
5/23-30まで
新しくなった上野の東京都美術館にて開催です。
9時半ー17時半まで(最終日は14時半最終入場、15時終了)
フランに招待券置いてありますので講師まで声をかけてみてくださいね。
火曜日には何人か描き続けないと死んでしまう??生徒さんがいます。
というか、描く事が生活の一部、人生の一部になっている人々です。
美大生だってそんなの怪しいモンです。
毎年数百人と油絵科卒業するヤツの何人が一生絵を描き続けていることやら。
このアトリエ・フランの研究科にそういう生徒さんがいるってのは誇らしいなと思っています。
僕がどうこう言わなくても勝手に描いてどんどん持ってきます。
ほんとうにそのバイタリティは素晴らしいです。
もう春っぽい空気になってきましたね。
3月も残り少ないし。
でも昨日の白馬は真冬でした。
うっすらと日差しがさしてきれいでした。
久しぶりに火曜日の生徒さんとお会いしました。
ごぶさたしてしまい申訳有りません。
みなさん相変わらず自分らしい絵を描いていてひと安心。
新しいモチーフになかなか苦戦しながらも仕上がりがどうなって行くのかが楽しみです。
楕円の両脇のふちが尖ってしまうというお悩みをかかえておりましたが克服できたかな。
コツは…円なので常に連続した弧を描き続けるように…なんですが言葉では説明しづらいので今度聞きに来てください!
ふと教室のすみに目をやると、新しいF100号キャンバスが2枚も届いておりました。
本人は今日はいなかったですが、依頼主のやる気を感じておもわずうれしくなってしまいました。
講師 尾藤敏彦が展示している「小さな人人展」のおしらせです。
3月14日(火)から24日(土)まで 日祝休です
11時から18時半(最終日は16時まで)
羽黒堂
〒113-0034
文京区湯島4-6-11 湯島ハイタウン
03-3815-0431
ぜひご高覧くださいませ。
先週末は島根の義祖父の17回忌法要でした。
うちの奥様の実家は浄土真宗のお寺で、立派な法要が執り行われました。
派手な色衣を着た僧侶が6人、大無量寿経を30分あまりにわたって唱えられ、すっかりしびれが切れてしまいました…