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学科(国語・英語)

美大入試では、英語や国語など学科試験の成績も合否に大きく影響します。国公立大学では、2021年度からそれまでのセンター試験に代わる共通テストが課せられ、私立大学では、独自の学科試験を行うところや、共通テストを導入するところなど、多様な形で学力が試されます。また、小論文試験は、言語表現を通して受験者の適性や感性・問題意識を見るものであり、いくつかの美大の学部・学科で課せられています。実技試験に自信を持って臨み、気持ちに余裕を持って存分に実力を発揮できるようにするためにも、普段からの学科対策を怠ることはできません。アトリエ・フランでは、毎週土曜日の午後の学科授業を必修として、効果的な対策を行っています。また、実際の美大入試レベルに合わせた年7回の学科模擬試験を行うことで、学力の確認や弱点のチェック、今後の学科対策に役立てています。

必修学科(現役生・高卒生…土曜日14:30~17:40)

現代文

年度の前半では、評論文や随筆、また小説などを素材にした現代文問題の読み方や設問への対応の仕方を学びます。後半では、主要美大の過去問題(含む小論文)や過去のセンター試験問題を用いた演習を中心に行い、問題の傾向や特徴を押さえながら、実戦力を確実に身につけます、定期的に漢字や語句の小テスト等も行います。


英語

年度の前半では、文型始め英文の構造について理解を深め、また英文を読解するために不可欠な準動詞や関係詞の知識を確実にします。後半では、美大やセンター試験の過去問題やそれと同等の英文の読解を演習の形で行い、美大入試で必要とされる読解力を確実に身につけるとともに、文法の知識も整理し、総合的に入試対応力養成を図ります。

選択英語(高卒生・別科週3回コース生の希望者を対象…金曜17:00~19:10)

英語の対策がさらに必要であると思われる人のための選択授業です。入学試験が英文読解問題中心になってきているという傾向に合わせ、年度の前半では、実際の入試レベルより少し易しめの英文を丁寧に読み、解説を通して確実に読めるようになることを目指します。後半では徐々に問題の難易度を上げ、実際の入試問題に対応できる読解力を身につけます。少人数のクラスになるので、個別の対応をきめ細かく行っていきます。希望や必要に応じて土曜日の必修学科の復習も行えるので曖昧なところをなくし、確実に英語力の向上が図れます。

infomation

マティス 自由なフォルム
国立新美術館

マティス 自由なフォルム

Henri Matisse - Formes Libres

  • 2月14日~5月27日
  • 国立新美術館

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ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?
国立西洋美術館

ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?

Does the Future Sleep Here?

  • 3月12日~5月12日
  • 国立西洋美術館

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春の江戸絵画まつり ほとけの国の美術
府中市美術館

春の江戸絵画まつり ほとけの国の美術

Art in the Land of Buddha

  • 3月9日~5月6日
  • 府中市美術館

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宇野亞喜良展
東京オペラシティ アートギャラリー

AQUIRAX UNO

AQUIRAX UNO

  • 4月11日~6月16日
  • 東京オペラシティ アートギャラリー

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中平卓馬 火―氾濫
東京国立近代美術館

中平卓馬 火―氾濫

Nakahira Takuma: Burn—Overflow

  • 2月6日–4月7日
  • 東京国立近代美術館

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