受験本科・よくある質問
受験本科のよくある質問(Q & A)ページです。入試対策や授業内容など、受験本科に関する疑問にお答えします。
近年、多くの私立美大では、一般入試に加えて推薦入試(総合型・学校推薦型選抜)も実施されており、推薦での受験を選ぶ生徒も増えています。推薦入試は受験の機会が増えるように見えますが、一般入試とは試験内容や準備の方向性が大きく異なります。一般入試対策(デッサン・専門課題)に加え、推薦入試ではポートフォリオや提出作品、面接などへの準備が必要です。
このように対策の負担は増えますが、十分な計画を立てて取り組めば、推薦と一般の両立は可能です。特に、一般入試を軸としつつ、志望校に応じて推薦対策を加えるという考え方が現実的です。
なお、推薦入試の難易度や準備の量は大学や専攻によって大きく異なるため、志望校の情報を早めに集め、自分に合った受験戦略を立てることが大切です。
はい、推薦入試だけに絞るのは非常にリスクが高いため、おすすめしません。
推薦入試は実施校や試験形式が多様で、対策も個別になります。また、不合格だった場合、その時点から一般入試の対策を始めても間に合わない可能性が高く、進学自体が難しくなってしまうこともあります。
さらに、推薦で早期に合格した場合、その後の制作意欲や学習意欲が下がってしまい、大学入学後に一般入試で入学した学生との実力差を感じることもあります。
このような理由からも、推薦入試を受ける場合でも、あくまで一般入試対策を軸にしつつ、時間や体力、意欲がしっかりとある人だけが両方に挑戦するという姿勢が望ましいといえます。
大学・学科・専攻ごとに実技試験の内容は異なります。アトリエ・フランでは個別指導を基本としているため、それぞれの試験内容に合わせてカリキュラムや対策を立てていきます。
また、ポートフォリオ制作の具体的なアドバイスをはじめ、志望理由書や自己推薦書の添削・指導も行っています。
アトリエ・フランでは個別指導を基本としているため、中途入学でも基礎からしっかり学ぶことができ、心配はいりません。
はじめは他の生徒とは別のカリキュラムで丁寧に基礎課題に取り組み、準備が整い次第、全体のカリキュラムに合流していきます。実際に中途入学の生徒も多く在籍しているので、安心してスタートできます。
まず、デザイン・工芸系か美術系(日本画・油絵)かの方向性を決める必要があります。高3の4月までにある程度決まっていると学習が進めやすくなりますが、デッサンや学科(国語・英語)は多くの学科で共通しているため、途中での進路変更が致命的なリスクになることはありません。
また、大学説明会やオープンキャンパスに参加して、実際の雰囲気や設備を体験しながら志望校を絞っていくことも大切です。
作家を志す学生の多くは、美大在学中に教員免許を取得し、独立までの期間は高等学校や中学校の美術教員として働くことが多いです。
そのほか、大学に残って助手や准教授を目指す人、美術系の専門学校・予備校・研究所などで講師として働く人もいます。制作の時間を確保しやすい仕事を選ぶ傾向がありますが、一般企業に就職して制作を続ける人も少なくありません。
一般的には、グラフィックデザインや情報・映像系の学科が選ばれますが、描画力が重視される分野であるため、絵画系の学科でも十分に学ぶことができます。
重要なのは、どの学科を選ぶか以上に、在学中にしっかりとした技術を身につけることです。