ホーム > Q & A(受験本科/受験別科)

よくある質問(受験本科)

デザイナーを目指しています。美術大学と専門学校の違いを教えてください。

一般的に専門学校は、卒業後、各企業の即戦力として役立つよう実習、講義とも実践的な内容が主体となります。また在学期間が短いため、その分ハードな授業となります。それに対して美術大学は、10年後、15年後に各自が業界のリーダー的存在になれるよう、実習に加え大学生として必要な一般教養授業と専門教養授業をあわせて学んでいきます。細かい違いは他にもありますが、それぞれ特色があります。気をつけたいのは、無試験で入学できる専門学校の就職状況です。学校案内等を見る限りでは、就職率も就職先も問題ないように記載されていますが、ほとんどがデザイナーとしてではなく、販売部員や営業部員として就職していることがありますので、その点はよく調べてください。

運動部のレギュラーを任され、高3の夏の大会までは引退できず絵の勉強を始めなくては…と思いながらどうしてよいか悩んでいます。よい方法があるでしょうか。

当校の基礎科は週1回クラスから週3回クラスまであり、それぞれ受講日の振替えが可能です。さらに、高校3生以上には受験別科週3回コースが用意され基礎科同様に振替え受講が可能です。たとえば、高校2年生までは、基礎科の週1回クラスか週2回クラスで、3年生に進級後は、受験別科週3回コースで学び、部活動引退と同時に受験本科〔夜間部〕に編入するのもひとつの方法です。振替え受講を上手に利用し、時間の無駄を減らすことが可能です。

有名美術大学はどこでも同様な科・専攻が有り、どの大学が自分に合っているかが分かりません。何を基準に選考したら好いのでしょうか。

残念なことに、多くの受験生が大学の知名度や漠然とした印象に頼って志望校を決めているようですが、もう少し慎重に選択したいものです。通学等の地理的条件も重要ですが、自分が希望する大学の科や専攻の教授、講師陣の仕事や作品、著書を知ることも大切です。学校案内の教員名簿を参考に、インターネット等で調べることも可能です。指導陣の制作理念や作風が自分の求めているものに近いか、これは大切なことです。次に、同じく専攻する科の施設、設備等の充実度も大学選定の必要条件としてよいでしょう。大学説明会などを通じて、それらの情報も収集しておきましょう。

日本画に興味があり、将来画家として生活できたらと思うのですが、私のように日本画や油絵また彫刻を専攻した人たちは、美大卒業後どのような仕事に就いているのでしょうか。

将来、作家を志す学生たちの多くは、美大在学中に教員免許を取得し、作家として独立できるまでは、高等学校や中学校の美術教諭になる人、大学に残り助手、准教授を目指す人、美大受験予備校また美術研究所、専門学校の講師になる人等、比較的自分の制作時間が確保しやすい教育関係の職種につく人が多いようです。もちろん、他の職業に就き、自分の作品づくりを続ける人もいます。

アニメーターを目指しているのですが、美大のどの科で学ぶのがよいでしょうか。

映像学科、もしくはグラフィックデザイン系学科を専攻するのが一般的ですが、アニメーターは職人的な描画技術を要求されるため、その能力を習得できるのであれば、あまり科にこだわる必要はないでしょう。絵画系の科でも勉強できます。ただし、どの科を専攻しても卒業までに相当なテクニックを身に着けておくことが大切です。ちなみに、リアル表現を追及するイラストレーターを目指す人にも同じことが言えます。

AO入試について教えてください。

AО入試〔アドミッション・オフィス入試〕は`90年代後半より、学科試験の結果が大きく合否を左右する従来の入試に対し、一芸に抜き出たユニークな学生を獲得するために設けられた選抜法で、各大学によって自己推薦入試、公募推薦入試、一芸入試、等々、名称が異なります。当初は斬新な入試方式として注目され、2000年以降急速にAО入試を導入する大学が増えてきました。しかしながら少子化に伴い、ともすると大学同士の学生獲得競争の手段として安易にこの方式に頼る大学も出現し、結果、最近ではAО入試合格者のレベル低下が問題視されています。入学後、大学の授業についていけず留年や退学する学生も少なくないことから、ここ数年AО入試を廃止する大学も出てきています。美大のAО入試においても同様な弊害を抱えています。当然、当校としても様々なАО入試対策を採ってきましたが、一般入試より合格しやすいという短絡的な思いつきでАО入試を選択することには賛成できません。学科試験が課されてない分、専攻分野の知識と実技力だけは一般入試生に勝るものを習得しておくことが大切です。 さもないと美大に入ってから地獄を見ることになりますヨ。技術が未熟な美大生ほど悲しいものはありません。

infomation

安藤忠雄展 ―挑戦―
国立新美術館

安藤忠雄展

Tadao Ando Endeavors

  • 2017年9月27日~12月18日
  • 国立新美術館

このウェブサイトを見る

北斎とジャポニスム ―HOKUSAIが西洋に与えた衝撃
国立西洋美術館

北斎とジャポニスム

Hokusai And Japonisme

  • 2017年10月21日~2018年1月28日
  • 国立西洋美術館

このウェブサイトを見る

ゴッホ展 巡りゆく日本の夢
東京都美術館

ゴッホ展 巡りゆく日本の夢

Van Gogh & Japan

  • 2017年10月24日~2018年1月8日
  • 東京都美術館

このウェブサイトを見る

レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル
森美術館

レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル

Leandro Erlich

  • 2017年11月18日~ 2018年4月1日
  • 森美術館

このウェブサイトを見る

THE ドラえもん展 TOKYO 2017
森アーツセンターギャラリー

THE ドラえもん展 TOKYO 2017

The Doraemon Ten Tokyo 2017

  • 2017年11月1日~ 2018年1月8日
  • 森アーツセンターギャラリー

このウェブサイトを見る

単色のリズム 韓国の抽象
東京オペラシティ アートギャラリー

単色のリズム 韓国の抽象

Rhythm in Monochrome Korean Abstract Painting

  • 2017年10月14日〜12月24日
  • 東京オペラシティ アートギャラリー

このウェブサイトを見る