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デザイン・工芸コース

モノや情報との関わりを通して行う多彩なインターフェイスの創造。デザイン・工芸分野に今日求められるこの課題に取り組むための基礎的な資質を養います。

まずは基礎から

何を始めるにもまずは土台となる基礎力をつけることが重要。デッサンでは”かたち”を正確に捉える力、質感や空間の意識を持った描写力をしっかり身につけます。デザインでは基礎的な構成や色彩から勉強し、幾何的図形の構成を中心に進めていきます。

日常生活から

モノの観察やアイデア出しの訓練は、授業の中だけではなく、普段から心がけて日常生活の中に取り入れてしまいましょう。そのためには受験生の作品以外でも、デザインに限らず絵画や映画、音楽など色々なものを鑑賞し、自分なりに噛み砕いてみましょう。いろんな発見があるはずです。

何を伝えたいのか?

コミュニケーションは「感じること」「視ること」を通じて「伝えあうこと」です。自分が何を伝えたいのか?ということを明確にし、それを伝えるための効果的な手段・方法をじっくり考えます。自分のイメージを形にする力をしっかり身につけ、実践的な課題へと移行します。

実践的課題へ

各自の志望する大学・専攻に沿った実践的なカリキュラムを用意しています。実際の入試と同じ時間設定で平面系・立体系にわかれ、各自の問題点を細かくチェックし、入試合格に万全を期します。また、ただ入試問題を予想するのではなく、どんな課題にも対応できる柔軟な力を身につけることが大切です。

デザインコース・イメージ

授業内容

昼間部(高校三年生以上を対象)

実技・週6日(計33時間)。1学期(4月〜7月)は物を追求する姿勢を養い、基礎課題を主としたカリキュラムです。学習する項目をわかりやすくまとめ、何の勉強をしているのか?また、何を習得したのか?を確認できるような授業が組まれています。

時間割  月   火   水   木   金   土   日 
9:30〜12:30 (3時間)
13:30〜16:30 (3時間) ×
17:00〜19:10 × × × × 選学 × ×

※日…日曜講座(9:30〜13:00 9月〜12月)。学…必修学科=14:30〜17:40 英・国。選学…選択英語。

夜間部(高校三年生を対象)

実技・週5日(計15時間)。1学期(4月〜7月)は基礎課題を主としたカリキュラムです。夏期講習会までに必要な基礎力をしっかりと身につけ、丁寧な物の見方を養います。中途入学の生徒にも個別指導で柔軟に対応しています。

時間割  月   火   水   木   金   土   日 
17:00〜20:00 (3時間)

※日…日曜講座(9:30〜13:00 9月〜12月)。学…必修学科=14:30〜17:40 英・国。

実習内容

デッサン…石膏像・静物・人物・動物・構成・イメージなど
デザイン(平面構成・立体構成)…モチーフ・イメージ・テーマなど
その他…クロッキー・ドローイング・模写・細密・着彩・色彩論・映像鑑賞・図法など

infomation

リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s
国立新美術館

リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s

LIVING Modernity: Experiments in the Exceptional and Everyday 1920s–1970s

  • 2025年3月19日~6月30日
  • 国立新美術館

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ヒルマ・アフ・クリント展
東京国立近代美術館

ヒルマ・アフ・クリント展

Hilma af Klint: The Beyond

  • 2025年3月4日〜6月15日
  • 東京国立近代美術館

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ミロ展
東京都美術館

ミロ展

Joan Miró

  • 2025年3月1日~7月6日
  • 東京都美術館

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マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート
森美術館

マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート

MACHINE LOVE: Video Game, AI and Contemporary Art

  • 2025年2月13日~6月8日
  • 森美術館

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