研究科のM本さんの展示に行ってきました。フランでも今や馴染みのギャラリーとなりつつある ‘Cafe Hi famiglia’ で妹さんとの二人展。研究科通信「パレット」で紹介したこともあるM本さんは音楽活動もされており、平面作品も音楽と繋がって見えてきます。鉛筆の細かいハッチングが織りなす独特の世界は静かな重低音が流れている感じ。サイズは小さな作品ですが、観ているとその広い世界に引きずり込まれてしまいました。更なるご活躍を期待しております。
今年11月末に研究科展があります。展覧会は小さなステップ、自分磨きのチャンスです。皆さまの作品を美術館で観られることを楽しみにしております!!
初めてのブログにまじめに参加した、丹沢でした。
ではまた。
更新滞りましてご無沙汰してしまいました。
今日の午前中の作品です。
しゃれこうべ仕上がりました。
デッサンも鉛筆の質感が大事ですね。
ちょっと鼻の下が伸びてるのが気になりますけどね!
ちなみに大人の顔を描く時の目の位置ですが、正面から見た場合、あごの先から頭頂のちょうど真ん中に来ます。
美術解剖学の本には必ず書いてあるネタですが参考にしてください。
みなさんだいたい実際より上の位置に目を描いちゃうので。
多分、「顔」「頭」どっちで捉えるかの違いかと思います。
川村記念美術館でバーネット・ニューマン展やってますね。
12月12日までです。
まだ行ってないのですがこの慌ただしさだと気づいたら終わってたなんて可能性もあるので気をつけようと思ってます。
ちょっと遠いですが、とてもすてきな庭と建物とレストランがあるので小旅行気分で行かれるのが良いかと思います。
7月25日~8月15日までの毎週日曜日に行っているサマースクールの様子です。
人物画のコースではチャイナドレスを装ったモデルさんを描いています。
普段の研究科とは違った雰囲気のアトリエで、F6号~F30号くらいの大きさに半身像や全身像、中には違う角度からのモデルを組み合わせて描いている方もいてみなさんとっても真剣ですねぇ。
静物画は鉛筆デッサン。ビン、白布、サザエの貝殻‥とちょっぴりハードかも知れませんが、基礎には役立つモチーフばかり。「むずかしいッスね~、、、。」とつぶやきながらもどこか嬉しそうで汗をかきかき、こちらも頑張ってらっしゃいます。
陶芸コースは全2回で、石膏型を用いての制作。女性がボウルで白い石膏液を混ぜてるところはどこかお料理をしてるみたいに見えて、それだけでなんだか楽しそう。
夏の間お休みされてる方も9月からの通常授業でお会いしましょー。
7月11日は研究科の合同講評会。
生憎の雨でしたが、参加して下さった方も多く、充実した講評会になりました。
普段は観ることのできない、他の曜日の方の作品を鑑賞したり、
客観的に自分の作品を見つめたり…。
どの作品も個性豊かで、私もいろいろと刺激を受けました。
懇親会は最後まで参加できませんでしたが、皆さん盛り上がっていたようです。
普段聞けない話?なんかも飛び交って…。
研究科は7月21日から8月31日までの約一ヶ月間、受験科の夏期講習会のため、夏休み期間になります。
毎年皆様にはご迷惑をおかけしますが、
この期間の日曜日を利用して『サマースクール(全4回)』を開講しています。
「女性コスチューム」、「基礎デッサン」、「陶芸」の3つのコースを用意しております。
詳細はアトリエ受付に用意した『2010サマースクール』のお知らせをご参照下さい。
詳細
今日は朝からベランダのハトと対決していた中田です。
写真は今朝の製作中。Uさんです。
来週からのグループ展のために仕上げ中。
グループ展成功しますように。
Uさん、これ見てたらグループ展情報コメントしてくださいな。
明日からの新モチーフを組みました。
詳細は明日のブログにて。
お楽しみに。
水曜日は原美術館へ行ってウィリアム・エグルストン展見に行きました。
写真をコンテンポラリーアートの文脈として成立させた立役者の一人です。
僕が以前入選した写真新世紀の審査員をしてたりしました。
パリ、京都で撮影したここ10年くらいのシリーズと過去の写真集からのプリント数点で構成されておりました。
意外だったのがパリの写真と並列される彼自身によるドローイング。
そのドローイングの真意もつかめないまま土砂降りの原美術館をあとにしました。