朝夕は次第に肌寒さを感じる季節になって参りました。
 さて、今回はモチーフのパートを割合はっきりと分けてみました。中規模なかたまりが4か所ほどあります。花束が目を引きますがどんな風に描いたものか迷ってしまうかも。古くはルネサンス、バロックの名画のように花ひとつひとつ克明に描くか、オランダ黄金期の静物みたいに豪華にか。伝統的な日本画のように厳格な様式美は。いやいや印象派の奔放なまでの筆遣いでざっくりとするのも良いかも?でもひとくちに印象派と言っても作者ごとに結構ちがうしなぁ。おっと、あんまり考えて自信が無くなって来ちゃもったいない。花は何時だって魅力的なモチーフですから思い切ってトライしてみましょう。
 その他イタリアの仮面舞踏会で使うマスケラ、素朴な植木や水差しと雰囲気の違う物があります。みなさんのお好みでパートを選んでみて下さいね。12月20日までセットしてあります。