こんにちは、丹澤です。

今回は大きな茶箱を大型モチーフのメインとして組みました。

大きな四角い箱を四角い画面に納めるには工夫が必要です。ポイントは構図を決める際に茶箱をどのくらいの大きさでどこまで入れるかを考えることです。茶箱全体をまるまる入れると余白が少なくなり画面に動きが無くなってしまうこともあります。場合によっては思い切って大胆に茶箱をカットした方が美しい構図になります。

また、深い奥行きを感じられるモチーフなので空間意識を持って描く練習にもなるでしょう。

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