よっぽどのことがないとブログに現れない講師の佐々木です。
よっぽどのことがあったんですよ!!

11月29日(火)から12月4日(日)までの6日間三鷹市美術ギャラリーにて行われた研究科展が盛況ののち無事終了致しました!!

今回展示の作品配置を僕が決めさせて頂くことになり、助っ人丹沢先生と初日の数日前に「あーでもない、こーでもない」と話し合いました。(今年は丹沢先生の強い希望で日本画、水彩作品はまとめて配置してみました、気づかれましたか?)

搬入当日は研究科生の皆さんがテキパキと率先して動いて下さったため非常にスムーズに完了しました。むしろ僕が一人バタバタしてました、スミマセン。
それにしても設置が完了し143点もの作品が並んだ光景を初めて目にしたときは感動と安心感、これからのワクワク感などいろいろな感情が湧いてきました!!

初日夜の懇親会も多くの方に参加して頂き盛り上がりました。お酒の力で参加した方々の普段見れない一面が大分出ちゃってましたね笑

時間をかけて出品者の方々と準備を進めていた研究科展もスタートを切るとあっという間でしたが500人弱もの入場者があり研究生のご親族、ご友人、お知り合いからアトリエ・フラン卒業生、過去に研究科に通われていた生徒さん、たまたま来られた方まで様々な方にお越しいただけました。これも研究科生の方々のコツコツと制作してきた力強くかつ繊細でユニークな素晴らしい(褒め過ぎですかね笑)作品があったからこそだと思います。
今年は震災があり日本中がどこか暗い1年でありましたが参加された方にとっては今回の展覧会は明るい来年へ向けての勢いづけになったのではないでしょうか。

2011年も残りわずかとなりましたが12月20日(火)までは通常通り空いておりますので描き納めにいらしてくださーい。

photo: Otani

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