今日も大雪です。
皆さん足元悪い中、研究科展も近いので熱心にいらっしゃいました。
無事に帰れましたでしょうか。
ムサビの通信課程に通いながらもフランにてさらに描き続ける熱心な生徒さん、
今回は旅先で出会った月夜の修道院の風景を描いています。
最近はだいぶ油絵の進め方、描き方に悩んでいらっしゃったようですが少し突き抜けたようですね!
この構図なのでやはり参考にするのはモネのルーアン大聖堂ですね。
空気感というか、空間を描くことが課題でしたのでモネはぴったりのお手本です。
建物のアウトラインに沿って中を塗り分けていくのではなく、極端に言うと点描のようにタッチを「重ねて」いくことで(タッチを「並べる」のではなく「重ね」ます)色の層が出来てきます。
そして点(タッチ)がアウトラインの固さを打ち消して背景とモチーフの関係が柔軟に現れてくるという狙いです。
完成までもう一息、頑張りましょう。
今週はまだ雪の残る原美術館へ行ってきました。
ミヒャエル ボレマンスという画家の展覧会です。
私が2003年にニューヨークに行った時David Zwirnerという現代美術のギャラリーでたまたま彼の個展に出くわして度肝を抜かれました。
こうして日本でまとまった作品が見ることができて時代の流れを感じました。
会場は非常にいい空間で、作品も普段描いている皆さんの参考になる物ばかりだと思いますのでぜひ見て来て下さい。
1月の研究科の授業も通常通り始まっております。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回のモチーフです。
ロマネスク、ゴシック…という感じでしょうか。
研究科展も2月の末に迫っております。
みなさん制作頑張って下さい。
きょうはみなさん構図をとっています。
切り取り方は無限にあるのですが目安にしたいのが余白の空き方のバランスです。
ひとつ参考にしてみて下さい。
モチーフばかり気にしているとあららってかんじになってしまいますよ。
見えない部分も気にかけてあげて下さい。
寒い日が続 いていますが年末年始ははさんで北海道の往復でした。
年末は暖かかったけど先週は極寒でした。
大分過ごしやすくなってきましたね。
台風に中秋の名月に、季節を感じる今日この頃。
ということでアトリエ・フランでもイベントが目白押しですのでぜひ参加して下さい。
10月12日(土)は17時半から女性ヌードモデルクロッキー会。
詳しくはHPトップページご覧下さい。
11月にはコスチュームのクロッキーもあります。
10月14日祝日は恒例の多摩動物公園でのクロッキー会です。
毎年いい天気で動物を描きながらお昼は皆さんビールで乾杯という素敵な休日を味わえます。
そして、すこしづつお知らせはしていますが、来年2月に研究科展があります。
2年に一度の一大イベント、毎回三鷹市民ギャラリー貸し切りの大規模な展覧会です。
これに会わせてぜひ大作にもチャレンジして下さい!
フランで組んでる大作モチーフで言えば9/10月モチーフ、11/12月モチーフ、1/2月モチーフ、まだ3回描くチャンスがあります。
芸術の秋真っ盛りということでこちらもサポートさせて頂きますのでなんでも相談して下さいね。
ここで中田よりお知らせです。
POWDER SKI 2014 WINTER
http://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-03140-8
という雑誌で中田寛也ページ組んでもらいました。
スキーの写真ですが作品4ページ、インタビュー2ページ。
中田寛也が何を考えているのかが分かる?ますます分からなくなる?
ぜひ手に取ってご覧下さい。
よろしくお願いいたします。
フランのカレンダーではすでに今週から11月度になりました。
ということで大型モチーフが更新されました。
ススキがボリュームたっぷり…
機能、今日とだいぶ寒くなってきましたので季節感にあってますでしょうか。
クロッキー会があります。
11月17日土曜日17時半から。
今年最後のクロッキー会です。モデルは女性でコスチュームです。
初心者の方も手ほどきいたしますのでふるってご参加お待ちしております。
そして、すこし気が早いですが研究科の講評会/懇親会が12月9日の日曜日にあります。
今年最後の締め、講師への愚痴をいう機会として是非こちらもご参加おまちしております~
先週、ちょっと南の方にいっておりました。
これは夜のカモメ、南半球の海の写真です。
季節は初夏でした。
研究科展おつかれさまでした。
普段お会いしない曜日の生徒さんの作品,フランでは見た事も無いような意外で自分らしさの出ている作品を
会場で見る事が出来ていろいろ考える事が多かったです。
さて、次の研究科展、もしくはご自分の発表の場に向けて新たなスタートです。
まっさらな100号キャンバスを東美堂のおじさんが持ってきてくれました。
そこに来年の公募展にむけて新たな一筆を加えます。
今月のモチーフもあと1週間で終わりです。
今年最後の作品、みなさんしっかり仕上げてください。
よっぽどのことがないとブログに現れない講師の佐々木です。
よっぽどのことがあったんですよ!!
11月29日(火)から12月4日(日)までの6日間三鷹市美術ギャラリーにて行われた研究科展が盛況ののち無事終了致しました!!
今回展示の作品配置を僕が決めさせて頂くことになり、助っ人丹沢先生と初日の数日前に「あーでもない、こーでもない」と話し合いました。(今年は丹沢先生の強い希望で日本画、水彩作品はまとめて配置してみました、気づかれましたか?)
搬入当日は研究科生の皆さんがテキパキと率先して動いて下さったため非常にスムーズに完了しました。むしろ僕が一人バタバタしてました、スミマセン。
それにしても設置が完了し143点もの作品が並んだ光景を初めて目にしたときは感動と安心感、これからのワクワク感などいろいろな感情が湧いてきました!!
初日夜の懇親会も多くの方に参加して頂き盛り上がりました。お酒の力で参加した方々の普段見れない一面が大分出ちゃってましたね笑
時間をかけて出品者の方々と準備を進めていた研究科展もスタートを切るとあっという間でしたが500人弱もの入場者があり研究生のご親族、ご友人、お知り合いからアトリエ・フラン卒業生、過去に研究科に通われていた生徒さん、たまたま来られた方まで様々な方にお越しいただけました。これも研究科生の方々のコツコツと制作してきた力強くかつ繊細でユニークな素晴らしい(褒め過ぎですかね笑)作品があったからこそだと思います。
今年は震災があり日本中がどこか暗い1年でありましたが参加された方にとっては今回の展覧会は明るい来年へ向けての勢いづけになったのではないでしょうか。
2011年も残りわずかとなりましたが12月20日(火)までは通常通り空いておりますので描き納めにいらしてくださーい。
photo: Otani
ぞくぞく梱包された作品が集まってきてます!!
フランのはす向かいのビルにある画材屋さん東美堂のおじさんが額装された作品をもって来てくれます。
東美堂はフラン生の強い味方です。いつも安くしてくれるし。
夕焼けの空がとっても澄んで美しい夕方でした。
あしたは祝日ですね。
展覧会も目白押しです。
今日のフランは研究科展に出品する作品のタイトル提出日。
いろんな作品、いろんなタイトルが続々集まりました。
作品選びで講師が捕まる姿もちらほら。
いい作品できてます。
研究科展楽しみですね!
来週火曜日が初日。
午前中が搬入になりますので皆さんご協力お願いいたしますー