Archive for 'レポート'

森美のネイチャーセンス展行ってきました。
フランの受験生たちは夏期講習中に見てきたらしいですが,やっと行ってきました。
大掛かりな装置とライティングでどれも見て楽しめる作品ばかりでした。
出品者の栗林さんは僕の大学時代のスキー部先輩でいっしょにお風呂入った事あります。
そしてフランの講師T氏ともからみがあるとかないとか。

ついに10月ですね。
金曜日の午後は今日も盛況でした。
いっぱい人が集まれば交流も盛んになり、手も口もよく動いたようです。
久しぶりに顔を見せてくれた方もいてますます金曜日はにぎやかです。

中田寛也展も開催中です。いよいよ日曜日までとなりました。
日曜日は17時までとなりますのでお早めにお越し下さい。
お越し下さった方、大変ありがとうございました。

9月になっても相変わらずの暑さのためか出足がニブい研究科でしたが、やっとみなさんそろうようになってきて活気づいております。
新しいモチーフに相変わらず悩まされている方、夏を経て新たな自分のテーマに取りかかる方、人それぞれですけれども秋から冬にかけてどんな作品が出そろうのか今から楽しみであります。
なかなか思い通りに行かなかったり、かと思えば良かったり、講師からいろんな課題を指摘されてこんがらがっちゃったり。でも自分のペースで描いて行っていただければ良いかと思います。
教室には仲間もいますので、相談し合いながら、たまには手ばかりではなく口を動かすのも大切な事と思います。(ほどほどに!)
写真はフランで見かけたライチョウくんです。

ついでに告知させていただきます。
私、中田寛也の個展(写真)があります。
9月20日から10月3日まで、カフェ・ハイ・ファミリア(三鷹駅南口から徒歩8分)にて。
11:00-22:00(last order21:20) 定休日:火曜日 最終日は17時までの展示となります。
http://www.hi-famiglia.com/
展覧会タイトルは「3 / 10~3 /17」

全校生徒12人の小さな中学校の校長であり、僧侶であり、夫である男。
定年で迎える彼にとって最後の卒業式までの1週間を追った写真です。
今年の3月10から17日にかけて学校、自宅、法要、プライベートと密着しました。
場所は島根県大田市。初日は大雪でグランドには50センチほど雪が積もっていましたが、卒業式の日にはすっかり雪も消え、春の気配に包まれていました。

ぜひ写真見に,お茶しにいらっしゃってくださいませ!

夏休み

夏休みも終わってしまい、すっかり通常授業の顔に戻っております。

夏のフリースクール、夏期講習も終わって約1週間、アトリエ・フラン講師陣はお休みを頂きました。
今年はその休みを利用してみんなで尾藤先生の実家へ行ってきました。
場所は岐阜県郡上。絵に描いたような田舎です。
昼は釣りをしたり、夜は郡上おどりに繰り出したりと、最高の夏休みを過ごす事ができました。
研究科の方も合宿等に利用したらいいんじゃないかと尾藤先生も言っておりましたので興味のある方は声をおかけください。

サマースクール

7月25日~8月15日までの毎週日曜日に行っているサマースクールの様子です。

人物画のコースではチャイナドレスを装ったモデルさんを描いています。
普段の研究科とは違った雰囲気のアトリエで、F6号~F30号くらいの大きさに半身像や全身像、中には違う角度からのモデルを組み合わせて描いている方もいてみなさんとっても真剣ですねぇ。

静物画は鉛筆デッサン。ビン、白布、サザエの貝殻‥とちょっぴりハードかも知れませんが、基礎には役立つモチーフばかり。「むずかしいッスね~、、、。」とつぶやきながらもどこか嬉しそうで汗をかきかき、こちらも頑張ってらっしゃいます。

陶芸コースは全2回で、石膏型を用いての制作。女性がボウルで白い石膏液を混ぜてるところはどこかお料理をしてるみたいに見えて、それだけでなんだか楽しそう。

夏の間お休みされてる方も9月からの通常授業でお会いしましょー。

今日は朝からベランダのハトと対決していた中田です。

写真は今朝の製作中。Uさんです。
来週からのグループ展のために仕上げ中。
グループ展成功しますように。

Uさん、これ見てたらグループ展情報コメントしてくださいな。

明日からの新モチーフを組みました。
詳細は明日のブログにて。
お楽しみに。

水曜日は原美術館へ行ってウィリアム・エグルストン展見に行きました。
写真をコンテンポラリーアートの文脈として成立させた立役者の一人です。
僕が以前入選した写真新世紀の審査員をしてたりしました。
パリ、京都で撮影したここ10年くらいのシリーズと過去の写真集からのプリント数点で構成されておりました。
意外だったのがパリの写真と並列される彼自身によるドローイング。
そのドローイングの真意もつかめないまま土砂降りの原美術館をあとにしました。

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