Tag: モチーフ

9月の研究科

始まりました。
夏の間お休みしていた方々も、サマースクールに参加していただいた方々も久しぶりに顔を合わせて
新しい作品に向けてワクワクしながら話に花が咲いております。
新しいモチーフもできております。
こんな感じで9月の授業も始まります。
10月には第2回目のF0展も控えていますよ。

8月の終わりにフラン講師一同で、岐阜の郡上に拠点を移した尾藤先生のお宅へ遊びに行きました。
もう何度か目の滞在になりますが、やはりいい夏休みを過ごすことができました。
土砂降りの中の浴衣をズッシリと濡らしながらの郡上踊りもとてもいい経験となりました。

新年のご挨拶2015

あけすぎましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
スタッフ一同皆様のお越しをお待ちしております。

ということで今年最初のモチーフはシックにモノトーンにまとまったものになりました。

微笑んだ少女の石膏像がアクセントですね。
早速その少女像をデッサンで取り掛かっている生徒さんです。
結構首をひねってうつむいているという動きが大きくて、その動きをしっかり大げさなくらい出してあげることが
いい形に繋がると思います。
微笑んでいるのですが、あんまり表情に意識が引っ張られすぎるとわざとらしい表情になってしまう ので
顔のみならず全体のバランスをきちんと意識することが大切です。
これは基本中の基本ですが、基本こそが一番難しいですからね。
年の初めにデッサン、なかなかいいんじゃないでしょうか。

今年は年明けから雪が多いですね。
私の実家もこのとおり。
そのあと仕事で北海道にいってきましたが報道にもあった通り大荒れの天気。
千歳から羽田の便が遅れに遅れて羽田に到着したのが午前2時でした。

みなさま良い年でありますように。

今日の研究科

いまの大型モチーフもついに今週いっぱいまでとなりました。
みなさん仕上げに入っております。
火曜日のみなさんもなんとかいい作品になりましたね。

今日は1日どんよりしてましたが夕方光が綺麗に差していました。
来週からはどんなモチーフができるのか、今からはらはらドキドキですね。

今日の研究科

こちらの作品アップですが、淡くて美しいですね。
さてどうなりますでしょうか。

静物モチーフ描いているみなさんそろそろ先が見えてまいりました。
常に基本を確認しながら進めていきましょう。

明日はいよいよクロッキー会です。
皆さんそろってご参加ください。
13日の動物園写生会は台風が怪しいですね。
明日以降また詳細決定いたしますのでしばらくお待ちください。
台風18号では休講もあり、お騒がせいたしました。
今後も19号の動向気になるところです。

月蝕はうまく雲に邪魔されないタイミングで観測できました。
宇宙のスケールを感じましたね。

皆様ご無沙汰しております。
9月に入って少し過ごしやすくなりましたでしょうか。
受験生の夏期講習でお休みいただいておりましたアトリエフラン研究科も9月から通常授業再会しております。
お休みの間はご迷惑おかけいたしました。

今年も暑い夏でしたが日曜の午後だけは毎年恒例のサマースクール開講いたしました。
人物モデル、石膏、静物、参加者がそれぞれ希望のモチーフに取り組みました。
作品がうまく行ったか行かないかはともかく夏の日曜の午後、充実した時間を過ごせたということが大事かなと思います。
この体験をまた次につなげられるといいな と思います。

9月から新しい大型モチーフ組みました。
芸術の秋、実りの秋という感じでしょうか。
もう冬が近いくらいのインパクトがあるドライフラワーですね。
どこを切り取るかで大きく印象が変わると思いますので早めに来てじっくりいろんな場所から見て、いろんな場所からスケッチしてイメージを膨らませてくださいね。

というわけで夏休みも終わりましたので頭も秋モードにしてどしどしお越し下さい。
講師一同お待ちしております!!」

5月に入って新しいモチーフになりました。
思いっきりシンプルなので逆に戸惑う方もいらっしゃるかもしれません。
空間を意識して描いて下さいね。

恒例のクロッキー会お知らせです。

1回目5月31日 女性ヌード

2回目6月28日 女性コスチューム

いずれも17時30分~20時30分
受講料は1回3,240円です。
両日申込して頂くとお安くなり5,400円となります。
リーズナブル!
早めにお申込み下さい。

GW突入です。
30日で今のモチーフは終わりなのでみなさんラストスパートですね。

新しい次のモチーフはまだ考え中ですがこんなスケッチでイメージを作っております。
乞うご期待でございます。

仕上がり具合はいかがでしょうか。
B全サイズでデッサンに挑んでおります。
逆光で枕木がどんと手前に向かって来る迫力ある構図です。
逆光なのでいかに暗い所と明るい所のエリア分けが出来るかが勝負です。
暗い中の細部に気を取られて、必要以上にコントラスト強く描いてしまったり明るく描いてしまうと全体のバランスが保てなくなり、雰囲気も出ないでしょう。

教室の熱気が伝わってきますね。

ついにこちらの作品完成しました。
作品を重ねるごとに密度、完成度上がって来ております。
達成感を毎回感じられるって素晴らしいですね。

本人はついつい何となくオイルで絵具を溶いていた癖をやめたら
しっかり絵具を重ねられることが出来たし発色も良くなったと語っていました。

オイル、溶剤は使えばいいという物ではなく、やはり適材適所、必要とするタイミングで使うべきなんです。
チューブから出したままの絵具は一番発色がいい状態です。
そのいい状態をなるべく保ってあげることがいい作品への道ですね。

さて、あっという間にゴールデン ウィークですね。
5月3日祝日に恒例の野外写生会です。
いつもの山本有三記念館にて行います。
お天気がいいことを祈りつつ、去年はとてもいい天気でたくさんの方に参加頂けました。
とてもいい雰囲気の庭で描いて、ランチして、いい一日が過ごせます。
奮ってご参加ください。

今日の研究科

4月になりました。
桜も散り始めて季節の変わる流れが速過ぎてついていけませんね。

さて、こちらお花のデッサンです。
細かいし、花もたくさんあるし、大変です。
根気で描いてる雰囲気が伝わってきます。

こちらはハスのモチーフから構成して油絵です。
ドローイング的な線と何層にも重ねて乾燥させておいた絵具の下地を削ったりして複雑な要素で絵を作り上げていきます。
「図」であるハスの形が強くなりすぎたら「地」部分の絵具を重ねたり削ったりして全体を動かしてバランスを取っていきたいですね。

きょうからスタートの新人さんです。
少し小さいながら も複雑なモチーフをバランス良く構図納めてきました。
やはり少し構図が小さかったのでもう少し画面一杯使うように修正します。
その際にざっくりした線だけで形を追い続けるとどんどん形がボケて来てしまうので、物の角や、物と物が重なる所、接地面、などなどポイントになる部分を点で押えていくという鉛筆の使い方もそこで指導させていただきました。
ずいぶん構図、形がしっかりしてきました。

実は先程の花のモチーフみたいな複雑なモチーフ程ほどポイントを押えていくという見方が重要になってきます。
では頑張って描いていきましょう!

今日の研究科

研究科展も無事終了してまた普段通りの時間が戻ってきました。
新しいモチーフも組みました。
色がなくて地味なモチーフですがとても雰囲気はあるので是非取りくんで見て下さい。

早速取り組んでいる方の絵は研究科展を経てレベルアップしてますね。
次回の研究科展がたのしみですね!!

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