きょうは若手講師no1佐々木先生が代打で授業です。
まだ大学院をでて2年目、これからの活躍を期待できる作家です。
新しいモチーフはこんな感じ。
牧歌的な雰囲気ですね。
水色の木箱は加藤講師の得意のウェザリングを施しています。
秋の研究科展に向けていいモチーフとなっております。
うれしいおしらせがひとつ。
いつも金曜に大きな絵を描いている研究科の方が現代女流美術展に入選されたとのこと。
病気でしばらくの間ブランクがあったのでそこからの復活はうれしいですね!
展示が始まったら改めてこの場で告知させていただきます。
たまには映画の話でも。
今週「四つのいのち」という映画をみにいきました。
前日うちの奥さんが見に行ってたという理由だけで、奥さんの感想も聞くことなく見に行ったのですが、
これがまたとんでもない映画で度肝を抜かれたのです。
渋谷のイメージフォーラムにて。
もし興味があれば御覧になってぜひ感想を聞かせてください。
まだGWです。
3、4日は高速道路にたくさん車が走っていました。
今朝は朝5時に万座から家に帰って来てフランに出てきた中田です。
GWだけど金曜レギュラーメンバーは健在。
制作に精が出ます。
子供たちが遊んでいる風景を描いています。
光が横からきれいに入っている様子が描ければ成功ですね。
光と影を制すれば見せ場を自在に作り出せると思います。
ついつい色で見ちゃうんですよね。
ここは赤、ここは青、なんて塗り分けて行っちゃうと明暗がさっぱり見えなくなっちゃって色やデティールがあっちこっちで主張しちゃってなんとなく見栄えのしない感じになってしまう。
そうならないためにもモノクロで置き換えて考えてみるクセをつける事をお薦めします。
モチーフを写真に撮ってみて、だいたい最近のカメラはカラーでしょうからモノクロにコピーしてみる、
コンピュータが触れる方はフォトショップでカラーをモノクロに変換してみる…等々。
ちなみに写真の背後に写っているのは新しい大型モチーフです。
11月の研究科展を意識してか、どことなく秋を感じさせる??モチーフです。
詳しくはまた後日紹介させていただきます。
金曜日に通われている川島さんが出品している団体展の紹介です。
旺玄展
5月11日(水)~19日(木)
上野の森美術館
10:00~16:30
(最終日は13:30最終入場14:00まで)
ご高覧いただきたくご案内申し上げます。
またまたご無沙汰してしまいました。
3、4月のモチーフも残すところあと5日で終わりになってしまいました。
火曜日の生徒さんは今日仕上げという事でラストスパートです。
もう終わってしまった方は時間を他のモチーフで消化です。
今日1日で仕上げるという水彩。
今日は光がきれいなのでモチーフが新鮮に見えますね。
また来週には新しい大型モチーフが組まれる事になります。
もう先々週の事になってしまいましたが、アトリエ・フランでもおなじみの大谷講師率いるバンドThe Go’sのライブに行ってきました。
震災後のライブ、という事になってしまいましたが、こうやって自分たちが出来る事をやって行くしかないんだなあという気持ちにさせていただきました。
The Go’sは年に数回ライブを行っています。
新たな講師の一面が見れると思いますので皆さんもぜひ一度お越し下さい。
いつの間にか4月です。春です。
今日の日中はぽかぽかといい陽気でしたね。
桜も咲いているとか、咲いていないとか。
3月11日の地震当日、私は出勤していなかったのですが6階にある当アトリエはやはり相当揺れたそうです。
当日いらっしゃった生徒さんはコワい思いをされたかと思います。
この地震で石膏像がいくつか割れてしまいました…
でも研究科用の大型モチーフは見事に崩れませんでした!
地震後、落ち着かない日々を送っている方もいらっしゃるかと思いますがモチーフ描きにいらしてください。
そして先週、今週と次第に生徒さんもいらっしゃるようになり、いつもの金曜日に戻りつつあります。
※ちなみにアトリエ・フランのある地域は今のところ計画停電を免れているようです。
さて、今アトリエ・フランは中学、高校生、浪人生向けの春期講習中でございます。
研究科の生徒さんも受験生がどんな作品を描くのか気になるらしく授業終了後はちょっとしたクラス交流会となっておりました。
大人の作品への好奇心に受験生たじたじと言った感じでしょうか。
受験生もおおいに研究科の作品を参考にさせていただく事もあります。
このようにみなさんにとって刺激的な場であるアトリエ・フランであればいいなあと常々思っております。
ちなみに割れた石膏像はきっとモチーフとして「リサイクル」されることと思いますのでご期待くださいませ…
最後になりますが、今回の震災で被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。
金曜日の今日はなぜか火曜日の生徒さんが押し寄せて教室が熱気ムンムンでありました。
活気があっていいですね。
今年初めて会う生徒さんもいまだちらほらで、今年もよろしくお願いいたします、です。
今月から置いてるモチーフはこんな感じです。3月5日まで置いてあります。
この絵は合間に2時間ほど受験生用に描いた静物油彩、F6号です。
逆光でしたが明暗の作り方等参考になると思いますので載せてみます。
ポイントは明るいところと暗いところの境目で、モチーフのアウトラインとは違います。
例えばテーブルの角、果物の明暗の境目などです。
そこを中心に描いて行く事で光と空間を上手く把握する事が出来ると思います。
分かり辛いかもしれませんが詳しくは直接講師に聞いてみてください!
先週見に行ったギャラリーです。銀座周辺。
・資生堂ギャラリー 藤本涼展
・BLD GALLERY 中平卓馬展
・TARO NASUギャラリー ライアン・ガンダー展
・GALLERY αM 石井友人展
・メゾンエルメス 8階フォーラム 曽根裕展
絵画、写真、インスタレーションいろいろありますがどれもなかなか面白いです。
よろしければどうぞ。
感想などお聞かせください。
私の展示もよろしくお願いします…
冬期講習も終わって研究科も通常授業に戻っています。
今年から新しく加わっていただいた方もいらっしゃって新年にふさわしい教室です。
シンプルなモチーフ大小2つ用意してお待ちしております。
さて、年始に開催されていた研究科坂元さんの二人展の模様です。
銀座の月光荘画室こんぱる後室にて1/5-1/10にわたって行われました。
こじんまりとした展示室にフランとご自宅で描いた静物の油彩がところ狭しとならんでいました。
教室で描くものよりも自宅で描いた方がすこしのびのびとして見えるのはきっと気のせいではないですね。
展示して気がつく事もきっと多いと思います。
今後に期待できる展示でした。
ぜひ皆様も個展やグループ展に挑戦してみてください!
目標が出来る事で描くモチベーションも高まるし、「表現」というものは自身のものとはいえ、人に観てもらう事で成り立つコミュニケーションでもあります。
もう11月ですか。
ひたひたと何かが差し迫ってくるような、そんな恐ろしさを感じるnakataでございます。
今日、火曜日の生徒さんも今回の大型モチーフを開始する方が多く、まだまだ画面は白いです。
意外ととらえどころが有るようなないような、みなさん出端から苦労してるようです。
栗、いわゆるいがぐりですが、どうやって描くのか。
生徒さんの目の前で実演してみても、いざ自分がやるとなるとなかなか難しいですね。
口でも伝えづらいし。
特に細かいものって「そのもの」ではなくて「その周辺」から描いて行く事で出来て行くような気がします。
参考になりますでしょうか…
生徒さんが数名グループ展に出品しております。
現在開催中です。
第21回 創人画会展 11月1日から6日まで
洋協アートホールにて
104-0061 銀座6-3-2ギャラリーセンタービル6階
10:00~18:00(最終日16:00まで)
川原さん、藤木さん、吉田さんが出品しております。
ぜひ足をお運びください。