Tag: アトリエ

ご無沙汰しております。
あっというまに研究科の今年の授業も今週いっぱいとなりました。
今日の金曜日はみなさん作品の仕上げです。

ブログもご無沙汰でしたので写真をまとめてご覧ください。

この秋は石膏デッサンを頑張りましたね。
この粘りが新春からの制作にきっと役に立ちますから。

クリスマスっぽいモチーフなのでクリスマスっぽい作品も出来上がっております。

去る今月7日、研究科の講評会がありました。
偉そうに講評する側ですが、熱のこもった作品ばかりで見てて大変面白かったです。
そのあとは恒例 の忘年会でした。
いい年末をお迎えください。

今日の研究科

今日も大型モチーフ作品仕上がってまいりました。
本人はいろいろ悩みも多いようですががっちりいい作品になったとおもいます。

きょうはちっちゃいお客さんも来て午前中は賑やかでした。

研究科の生徒さんの出品するグループ展のお知らせです。

「アートサークル バベルの塔」展
11月13日(木)~18日(火)
武蔵野市立吉祥寺美術館にて
フランからは木下勤さんと佐々木栄悦さんが出品します。
黙々と絵の道を歩んできたお二人の作品ぜひご覧になってください。

今日の研究科

いまの大型モチーフもついに今週いっぱいまでとなりました。
みなさん仕上げに入っております。
火曜日のみなさんもなんとかいい作品になりましたね。

今日は1日どんよりしてましたが夕方光が綺麗に差していました。
来週からはどんなモチーフができるのか、今からはらはらドキドキですね。

10月になりましたが暑いですね。
金曜日は皆さん積極的に作品を作ってしゃいます。
ですが今週は石膏デッサンに取り組む方も。
ベーシックな仕事の再確認をすることは普段の制作の弱点を補ういいチャンスです。
とはいえ、1、2枚描いて劇的に変わるか?というほど簡単ではないのも事実ですが、
機会を見て継続してデッサンきちんとやっていくことはとても意義のあることだと思います。
ぜひやってみてください。

来週末11日土曜日の夜にクロッキー会行います。
女性ヌードモデルを呼んで3時間みっちりクロッキーします。
なかなかない機会ですのでみなさんどしどし参加ください。
17:30~20:30までです。
クロッキーが上手になってくるとデッサンや作品のイメージを早い時間でつかむことが出来るようになってきますよ。

もうひとつは毎年恒例の動物園野外写生会です。
10月13日(月・祝)、場所はいつもの多摩動物公園です。
10:00に正門前集合です。
途中参加、途中下車もオッケーです。
参加希望の方は前日までに講師にお伝えください。
いい休日をクロッキーしながら過ごしましょう。

今日の研究科

火曜日の午後、いつもよりちょっと静かな感じです。
こちらの水彩はもう仕上げ。
柔らかいトーンの中にポイントをしっかり押さえることによってドライフラワーの雰囲気をしっかりつかまえました。

こちらの油彩は今日描き込みに入ってきましたが、分かりやすいたとえでゴッホのようにしっかり短いストロークで筆の先に絵具をたっぷりつけて
細かい表情を描き分けていくようにという指示をだしたらかなりいい色味が出てきましたね。

なかなかいい午後の教室でした。

皆様ご無沙汰しております。
9月に入って少し過ごしやすくなりましたでしょうか。
受験生の夏期講習でお休みいただいておりましたアトリエフラン研究科も9月から通常授業再会しております。
お休みの間はご迷惑おかけいたしました。

今年も暑い夏でしたが日曜の午後だけは毎年恒例のサマースクール開講いたしました。
人物モデル、石膏、静物、参加者がそれぞれ希望のモチーフに取り組みました。
作品がうまく行ったか行かないかはともかく夏の日曜の午後、充実した時間を過ごせたということが大事かなと思います。
この体験をまた次につなげられるといいな と思います。

9月から新しい大型モチーフ組みました。
芸術の秋、実りの秋という感じでしょうか。
もう冬が近いくらいのインパクトがあるドライフラワーですね。
どこを切り取るかで大きく印象が変わると思いますので早めに来てじっくりいろんな場所から見て、いろんな場所からスケッチしてイメージを膨らませてくださいね。

というわけで夏休みも終わりましたので頭も秋モードにしてどしどしお越し下さい。
講師一同お待ちしております!!」

研究科のお知らせ

今日は予報も早まり台風一過でした。
このまま梅雨明けだといいですね。

7月の後半、ちょうど同じ時期に研究科の方の展覧会が2つあります。

創人画会展
7月21日(月)から26日(土)まで
11時から19時まで(初日は13時から、最終日は18時まで)
銀座 井上画廊にて
中央区銀座3-5-6井上商会3F
出品フラン生 川島由貴子 川原裕子 藤木美佐子 矢沢澪子 吉田雅之

吉田孝之 前原邦彦 二人展  ”見えるものと見えないもの”(メルロ・ポンティより)
7月20日(日)から26日(土)まで
11時から18時まで(最終日は16時まで)
ギャラリーツープラスにて
中央区日本橋2-1-19三幸ビルB1F
吉田孝之さん元研究科生です

そしてこの週末はお知らせした通り、研究科講評会です。
みなさまふるってご参加ください。

6月の末ですが、三鷹のカフェハイファミリア(去年アトリエフラン0号展を行った会場)
で私中田寛也とカメラマン渡邉由香氏とで、作品展示と作品のスライドトークショーを行いました。
土曜日夜のイベントにはカフェに入りきらないかと思うくらいの来場者に恵まれて会場が一体感に包まれていい体験をさせていただきました。
また秋にもやろうかと話しているのでよろしくお願いいたします。
ご来場いただいたみなさんありがとうございました!

今日の研究科とお知らせ

こちらはアクリル絵具で大型静物に取りかかったばかり。
今日入れてあと2回ですがうまく仕上がるでしょうか。
でも力強くていい作品ですね。
期待が持てます。

そして普段油彩で静物を描いている方ですがもう一日通う日にちを増やして石膏デッサンに取り組んでいます。
とってもベーシックなところですが、かならず油彩にもいい形で跳ね返ってくるはずなのでがんばってくださいね。
ポイントは出っ張るところの処理と、引っ込んでいくところの処理の違いをどう描き分けるかですね。
そこは油彩も共通しているはずです。

今週末の日曜日13日は恒例の 研究科合同講評会です。
時間は16時30分から。
自由参加ですが毎回いろんな作品がみれるのでとても刺激になるようです。
2時間ほど皆さんの作品を見せていただいてから場所を移して懇親会となります。
こちらも是非ご参加ください!

今日の研究科

最近、アクリル絵具で抽象的表現にずっと取り組んでいる方の作品です。
先週の最後にいろいろディスカッションした上で、今週だいぶよくなって来ました。
まだご本人はこれでいいのかな?状態かもしれませんが、とてもいい方向に作品が動いてきました。

今までは、モチーフのない状態で自分の頭の中のイメージをたよりに絵具を重ねていくのでどうしても必然性のないタッチが多くなってしまい、
筆などの使う道具もなんとなく選んでずっとそれで描いてしまうのでその結果ひたすらなかなか絵が完成に近づいていかない。

あくまでも私感ですが、絵画は抽象画だろうが、具象画だろうがピラミッドのような構造になっていて、下に大きなベースの層があって、その上にだんだん小さな層が積み重なってそれが頂点に達したときに完成になるというイメージです。
もちろんそんなきれいに行く訳ではなく、なんどもつぶしてはまた積み上げての繰り返しだったり、ひとつの絵の中にも頂点がいくつかあったり。
もっと例えるなら天気図や地形図のようないびつな構造のイメージだったりもします。

今回は話し合う中でそういう方向に誘導させていただいてかなり作品の完成が見えてきましたね。

今週は梅雨の合間を狙って久しぶりの富士山に登ってき ました。
この時期は凍結もなく、歩きのプロフェッショナルたちの背中を追いながら山頂まで。
この時期のお鉢のふちの内側はかなりダイナミックでした。

5月に入って新しいモチーフになりました。
思いっきりシンプルなので逆に戸惑う方もいらっしゃるかもしれません。
空間を意識して描いて下さいね。

恒例のクロッキー会お知らせです。

1回目5月31日 女性ヌード

2回目6月28日 女性コスチューム

いずれも17時30分~20時30分
受講料は1回3,240円です。
両日申込して頂くとお安くなり5,400円となります。
リーズナブル!
早めにお申込み下さい。

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