Archive for 'アトリエ'

今日の研究科

今日も大型モチーフ作品仕上がってまいりました。
本人はいろいろ悩みも多いようですががっちりいい作品になったとおもいます。

きょうはちっちゃいお客さんも来て午前中は賑やかでした。

研究科の生徒さんの出品するグループ展のお知らせです。

「アートサークル バベルの塔」展
11月13日(木)~18日(火)
武蔵野市立吉祥寺美術館にて
フランからは木下勤さんと佐々木栄悦さんが出品します。
黙々と絵の道を歩んできたお二人の作品ぜひご覧になってください。

今日の研究科

いまの大型モチーフもついに今週いっぱいまでとなりました。
みなさん仕上げに入っております。
火曜日のみなさんもなんとかいい作品になりましたね。

今日は1日どんよりしてましたが夕方光が綺麗に差していました。
来週からはどんなモチーフができるのか、今からはらはらドキドキですね。

今日の研究科

こちらの作品アップですが、淡くて美しいですね。
さてどうなりますでしょうか。

静物モチーフ描いているみなさんそろそろ先が見えてまいりました。
常に基本を確認しながら進めていきましょう。

明日はいよいよクロッキー会です。
皆さんそろってご参加ください。
13日の動物園写生会は台風が怪しいですね。
明日以降また詳細決定いたしますのでしばらくお待ちください。
台風18号では休講もあり、お騒がせいたしました。
今後も19号の動向気になるところです。

月蝕はうまく雲に邪魔されないタイミングで観測できました。
宇宙のスケールを感じましたね。

10月になりましたが暑いですね。
金曜日は皆さん積極的に作品を作ってしゃいます。
ですが今週は石膏デッサンに取り組む方も。
ベーシックな仕事の再確認をすることは普段の制作の弱点を補ういいチャンスです。
とはいえ、1、2枚描いて劇的に変わるか?というほど簡単ではないのも事実ですが、
機会を見て継続してデッサンきちんとやっていくことはとても意義のあることだと思います。
ぜひやってみてください。

来週末11日土曜日の夜にクロッキー会行います。
女性ヌードモデルを呼んで3時間みっちりクロッキーします。
なかなかない機会ですのでみなさんどしどし参加ください。
17:30~20:30までです。
クロッキーが上手になってくるとデッサンや作品のイメージを早い時間でつかむことが出来るようになってきますよ。

もうひとつは毎年恒例の動物園野外写生会です。
10月13日(月・祝)、場所はいつもの多摩動物公園です。
10:00に正門前集合です。
途中参加、途中下車もオッケーです。
参加希望の方は前日までに講師にお伝えください。
いい休日をクロッキーしながら過ごしましょう。

今日の研究科

火曜日の午後、いつもよりちょっと静かな感じです。
こちらの水彩はもう仕上げ。
柔らかいトーンの中にポイントをしっかり押さえることによってドライフラワーの雰囲気をしっかりつかまえました。

こちらの油彩は今日描き込みに入ってきましたが、分かりやすいたとえでゴッホのようにしっかり短いストロークで筆の先に絵具をたっぷりつけて
細かい表情を描き分けていくようにという指示をだしたらかなりいい色味が出てきましたね。

なかなかいい午後の教室でした。

今日の研究科

今日は静かな一日でした。
9月からのモチーフも3週目なので、だいぶ進んできましたね。
色にとらわれず、明暗で空間を作っていく。
むずかしい課題ですががんばって取り組んでます。

写真からバラを描きおこしています。
こちらも色よりもその色の明度がポイントになってきます。
むずかしいですね。
緑だから緑ならいい訳ではなく、
緑だからグリーン系の色だけ使えばいい訳ではもちろんなく、
世の中は光で色も成り立っておりますので案外絵で描きおこすときはモノクロームに近かったりもします。
光を定着させる技術の写真ならなおさらです。
言葉 では伝えるのが難しいですね。

ではまた来週。

皆様ご無沙汰しております。
9月に入って少し過ごしやすくなりましたでしょうか。
受験生の夏期講習でお休みいただいておりましたアトリエフラン研究科も9月から通常授業再会しております。
お休みの間はご迷惑おかけいたしました。

今年も暑い夏でしたが日曜の午後だけは毎年恒例のサマースクール開講いたしました。
人物モデル、石膏、静物、参加者がそれぞれ希望のモチーフに取り組みました。
作品がうまく行ったか行かないかはともかく夏の日曜の午後、充実した時間を過ごせたということが大事かなと思います。
この体験をまた次につなげられるといいな と思います。

9月から新しい大型モチーフ組みました。
芸術の秋、実りの秋という感じでしょうか。
もう冬が近いくらいのインパクトがあるドライフラワーですね。
どこを切り取るかで大きく印象が変わると思いますので早めに来てじっくりいろんな場所から見て、いろんな場所からスケッチしてイメージを膨らませてくださいね。

というわけで夏休みも終わりましたので頭も秋モードにしてどしどしお越し下さい。
講師一同お待ちしております!!」

今日の研究科

こちらもう一回で仕上がりそうですね。
いつも絵具がたっぷりしっかり載せることができるのでとても発色がいい作品に仕上がります。
まだつたない部分もありますが、そこをカバーできる魅力がありますね。
今度発行される研究科お知らせ「パレット」にもこちらの作品紹介させていただきます。
お楽しみに。

今度の土曜日は今年2回目のクロッキー会です。
クロッキーをたくさんこなして線で一気に描く練習はタブローを描くにもとても重要な要素になってきます。
一朝一夕で上達するというものでもないのかもしれませんが、なにか壁に打ち当たっているような感じの ある方はぜひ参加してみることをお勧めします。
何か新しい発見があるかもしれません。
お問い合わせください。

今日の研究科

最近、アクリル絵具で抽象的表現にずっと取り組んでいる方の作品です。
先週の最後にいろいろディスカッションした上で、今週だいぶよくなって来ました。
まだご本人はこれでいいのかな?状態かもしれませんが、とてもいい方向に作品が動いてきました。

今までは、モチーフのない状態で自分の頭の中のイメージをたよりに絵具を重ねていくのでどうしても必然性のないタッチが多くなってしまい、
筆などの使う道具もなんとなく選んでずっとそれで描いてしまうのでその結果ひたすらなかなか絵が完成に近づいていかない。

あくまでも私感ですが、絵画は抽象画だろうが、具象画だろうがピラミッドのような構造になっていて、下に大きなベースの層があって、その上にだんだん小さな層が積み重なってそれが頂点に達したときに完成になるというイメージです。
もちろんそんなきれいに行く訳ではなく、なんどもつぶしてはまた積み上げての繰り返しだったり、ひとつの絵の中にも頂点がいくつかあったり。
もっと例えるなら天気図や地形図のようないびつな構造のイメージだったりもします。

今回は話し合う中でそういう方向に誘導させていただいてかなり作品の完成が見えてきましたね。

今週は梅雨の合間を狙って久しぶりの富士山に登ってき ました。
この時期は凍結もなく、歩きのプロフェッショナルたちの背中を追いながら山頂まで。
この時期のお鉢のふちの内側はかなりダイナミックでした。

今日の研究科

ご無沙汰しております。
梅雨入りで水張りした画用紙が乾かず鉛筆の色乗りも悪い、いやないやな時期がやってまいりました。

こちら金曜日午後の常連さんの50号油絵です。
モデリングペーストを絞り器で絞り出してマチエールを作った上にテレピンとリンシードで解いたイエローオーカーを薄く塗っています。
まるで極細パスタがちりばめられたような面白いマチエールになっています。
この上から自分で見た風景を構成して描いていきます。

今年は研究科展がないにも関わらず大作に自主的に取り組む方も多く、とても活気があります。
画面が大きくなると当然必要になってくる絵の具の量も単純に増えます。
たくさん絞り出さないと行けないです。
筆も大きいのが必要だし、パレットも大きい面積のものいりますよね。
適材適所というやつです。

一度自分の画材も見直してみてください。

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