Archive for 'アトリエ'

最後の金曜日

早いもので今年の金曜日の授業も今日が最後になりました。
皆さんお疲れさまでした。

モチーフを描いている方は今日で仕上げでした。
うまく仕上がったでしょうか?
来年に持ち越しの方もいらっしゃいましたが、来年には光が見えるようにがんばっていきましょう。

年内の授業は20日火曜日が最後となります。
21日に大掃除をして22日から年明け1月8日まで受験生の冬期講習に突入します。
みなさま一度アトリエ内の荷物、作品を整理して頂いて、なるべくお持ち帰り頂くようお願い致します。
道具/作品の紛失防止、来年へのけじめとして協力頂けると幸いです。

このあいだの皆既月食の写真です。
じっくり見ることが出来てよかったです。

新たに

研究科展おつかれさまでした。

普段お会いしない曜日の生徒さんの作品,フランでは見た事も無いような意外で自分らしさの出ている作品を
会場で見る事が出来ていろいろ考える事が多かったです。

さて、次の研究科展、もしくはご自分の発表の場に向けて新たなスタートです。

まっさらな100号キャンバスを東美堂のおじさんが持ってきてくれました。
そこに来年の公募展にむけて新たな一筆を加えます。

今月のモチーフもあと1週間で終わりです。
今年最後の作品、みなさんしっかり仕上げてください。

講評会2011.11.13

遅くなってしまいましたが日曜日に研究科の合同講評会開催いたしました。
研究科展をにらんで、出品作品の最終チェックと作品選びでみなさんと講師間で積極的に意見交換できました。

のこりわずかです。ラストスパート皆さんがんばってください。
実際の教室では出品作品に仮縁つけたり、作品展示準備してる方もちらほらです。

その前にあしたは今年最後のクロッキー会、そして尾藤先生の個展オープニングも月曜に控えております。
みなさん足をお運びください~

実は土曜日から新しい研究科のモチーフが組まれたのですが、火曜日の方は今日初お目見えという事になります。
新しいモチーフを見ての皆さんの感想は…

どうもいまいちそうで残念…
ちょっとにぎやかすぎたでしょうか…
でも随所に絵になるところをちりばめてあるのでがんばって取り組んでみてください。
かならずいい絵になりますよ。

みなさん同じところを描いているのがおかしかったです。

アトリエ・フラン講師、尾藤敏彦の個展が開催されます。
ぜひご高覧ください。

尾藤敏彦 蝋型鋳造作品展
fragileーある変身譚ー

2011年11月21日(月)~26日(土)
12時から19時(最終日は17時まで)
gyallery-58
104-0061 東京都中央区銀座4-4-13 琉映ビル4階
03-3561-9177
東京メトロ銀座駅B1/B2出口より徒歩1分

http://www.gallery-58.com

すてきなDMが出来ております。
作品写真の横にはアトリエ・フラン英語担当講師:斉藤俊太氏の詩が華を添えています。
11月21日の初日は17時からオープニングパーティーを開くそうです。
皆様おまちしております。

あと1ヶ月で研究科展です。
みなさんおしゃべりと制作に余念がありません!

きょうの作品は皆さんどれもいい具合に仕上がっていました。
なかなかよい方向性を見つけてこれたかな?

研究科の方が参加されるグループ展のおしらせです。
来週31日開始です。
よろしくおねがいいたします!

第22回創人画会展
10月31日(月)~11月5日(土)
10時から18時まで(最終日16時まで)

銀座洋協ホール
104-0061
中央区銀座6-3-2ギャラリーセンタービル6階

アトリエフランからの参加メンバー
川原裕子、藤木美佐子、矢沢澪子、吉田雅之(敬称略)

10月下旬になりました。
研究科展まであとひと月あまり。
作品もだいぶ仕上がってきているようですね。

振替の方も含めて結構にぎわいました。
こちらは娘さんとお孫さんの絵を制作開始です。

こちらは多摩動物公園へ行った時のキリンをシリーズで描くそうです。
なかなかいい感じになってまいりました。
最初はキリンの模様を塗り分け状態になってしまいそうでドキドキしてしまいました。

こちらはコラージュでドローイング。LOVEという文字をつかって作品を作りました。
だんなさまにラブレターとして差し上げるそうです。
こんなのもらえたらうれしいだろうなあ。

さて、あした22日5時半からヌードモデルクロッキー会です。
当日も受け付けますのでぜひこの機会に人物クロッキー体験してください。
きっといい体験になると思います。
私たちも精一杯お手伝いいたします。

今日のたっぷり

画材ってなんでもそうなんですけどたっぷり使うとその素材のいい色、風味とでも言うんですかね、が出てきます。
パッと思いつくだけでも油絵具、水彩絵具、鉛筆、木炭、パステル、粘土…どれもそうです。

パレットに出した絵具が余るくらい、筆にはたっぷりと絵具をすくって画面に置いて行きます。
もちろん、描き方は人それぞれ。
薄く描いて美しい絵もたくさんあります。

でも、思うんですけど、薄く描いて素敵な絵を描ける人ってたっぷり画材を使ってきた人な気がするんです。
その画材のポテンシャルの限界を知っているから薄くも濃くも描けるという。自由になれるんですね。

この方、F40号の画面に刷毛でたっぷり絵具を置いていきます。
研究科展に向けての作品用なのですが、このままでは展示しないそうです。
さて、どうなるのか。
きょうはF40号2枚をあっというまに仕上げていきました。

こちらはパステルでエスキースの製作中。
パステルもぐいぐい重ねて行くといい風合いが出てきますよね。
まだまだいけそうです。
パステル握りしめて画面に押してつけて行くぐらいがいいと思います。
そこからたち現れてくるものにはっとしたいですね。

木炭デッサン。ラボルトを続けて2枚目。
勤勉に取り組まれています。
だいぶコツをつかんできましたね。
来週完成させましょう~

おしらせです。
10月10日体育の日、アトリエフランで多摩動物園にスケッチへ行きます。
対象は研究科、受験本科、基礎科…要はみなさんなんですが、動物園を楽しみながらスケッチの極意をマスターしましょう。
講師は加藤/中田で行きます。
特に参加料は不要です。
が、交通費と入園料はご負担ください。
人数が集まれば団体料金で入りましょう。
講師に参加の旨をお伝えください。

ふるってのご参加おまちしております!

テンペラ画

水曜日に時々テンペラ画を描いてる生徒さんがおります。前回の作品にひと区切りついたので、先日は飾りカボチャをモチーフにして自由にちょっと遊んでみることに。絵具をはじいて飛ばしたり、何層も重ねたり、わざと削ってみたりと色んな絵肌を試しています。水加減や下地をきちんとすれば、絵具があっという間に乾いちゃうので、思いつきをどんどん試せます。

 テンペラ画は支持体の準備や手法は掘り下げると奥が深く、技術に伝統的な面もあり専門的に研究されてる分野ですのでそちらを目指すとちょっと敷居が高いかなと感じます。描くまでに少々手間もかかっちゃう。ただ描画材のうちの1つとしてみると面白い特徴がいくつもあります。絵具が吸い込まれていくような描き心地や発色の鮮やかさは他では味わえないものですね。

授業再開です

9月に入って研究科授業再開しました。
夏の間ご不便おかけしました。
でも暑かったのでお休みでちょうどいいかんじですかね?

火曜日は再開初日から大にぎわいです。
今日はすこし秋を感じさせる空気で過ごしやすかったですしね。
新しいモチーフにみなさん七転八倒しながら描いておりました。

11月末には研究科展が開かれます。
さっそく生徒さんには展覧会参加申込書を配布しております。
まだあると思ったらあっというまに経って行くのが時間というものですので
どんどん作品描いて仕上げて行きましょう。

9月23日には受験生のお祭りフラン祭があります。
研究科の方も応募可能なフォトコンも開催しますので皆様ふるって参加してください!

暑い日が続いてます。
水分と塩分を欠かさず補給しながら受験生の夏期講習会で連日指導している大谷です。
先日、美術科にまぎれて人物デッサンにちょこっとだけ参加してきました。指導しながらなので2時間弱しか描けませんでしたが…。

使用前、使用後みたいな感じですが、描き始め20分の写真をiPhoneで撮影していたので載せてみました。
最初は集中力を高めて一気に線でドローイング。使用してる鉛筆は4B。カタチがとれたら、鉛筆を寝せて、大きくハーフトーンをつけます。

後はB, HBを使って、細密描写。髪の毛は4Bを立てて力を込めてガリガリ…。ハーフトーンが浮いてくると空間が出なくなるので、ガーゼでちょっとだけ擦ります。


細部です。時間が短いのでちょっと描き込みが足りないのですが、参考になれば良いと思います。

ほんのちょっとした時間でも、集中すればデッサンやドローイングはできちゃいます。楽しいですよ。人物はクロッキー講座などで訓練しないと難しいですが…。

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